生駒山麓公園で過ごした1日 〜自然と遊びで子ども大満足〜
先日、家族で 生駒山麓公園 に行ってきました。子どもも大人も楽しめる施設が充実していて、お財布にも優しいポイントが多く、「また行きたい」と思える場所だったので、その体験と注意点をまとめておきます。
- 公園の概要
- アクセスと駐車場・入出場の流れ
- 体験談
- 利用料金・注意点
- これから行く人へのアドバイス
- 総合評価
公園の概要
奈良県生駒市にある生駒山麓公園は、都市近郊ながら豊かな自然が残る広大な敷地(約29ヘクタール)を持ち、キャンプ・アスレチック・散策などアウトドア気分を存分に味わえる施設が揃っています。

主な施設としては、
- ふれあいセンター:宿泊施設、研修室、浴場、レストランなどの複合施設。日帰り入浴も可能。
- 野外活動センター
- フィールドアスレチック
- 多目的広場・グラウンド
- テニスコート
遊具や散策路、展望スポットなどもあり、子ども達が自由に動き回れるスペースがたくさんあります。
アクセスと駐車場・入出場の流れ
今回私たちが通ったルートは、阪奈道路を通り、その後 信貴生駒スカイライン(有料道路)を経由して公園へ向かうルート。正式にもこのルートが案内されています。
2025年3月1日から、来園方法が少し変わっており、入場ゲートで通行券を取る必要があります。
退園時には、その通行券を「ふれあいセンター」2階で無料券と交換する工程があります。これをしないと、信貴生駒スカイラインの通行料が発生してしまうので注意が必要です。
駐車場は、普通車の場合 520円/回。
ただし、生駒市に在住・在勤・在学 の方および障がい者の方など、条件を満たせば無料処理またはパスカードの発行で駐車料金が免除されます。証明書などが必要です。
駐車場は全部で約500台収容可能で、舗装・未舗装など複数の区画があります。
今回の体験
休日の祝日に家族(3歳児含む)で訪問。お天気はまずまず、混雑もそれほどではなく、のんびり遊べました。
遊具エリア
まず遊具エリアへ。有料のアスレチック施設もありますが、今回は費用のかからない遊具と遊び場を中心に回りました。
うんていや滑り台、橋やグラグラする階段など、「ちょっと冒険気分」のある遊具があり、3歳児でも十分遊べる構造。
1周するのにだいたい10分ほどかかりましたが、一通り遊ぶと「もう一回!もう一回!」と笑顔が止まりません。体を使って遊ぶ喜びが伝わる遊具です。


グラウンド・自由広場
遊具で遊んだ後はグラウンドへ移動。シャボン玉をしたり、ボール遊びをしたり。親子でフリスビーやバトミントンをしている人たちもちらほら。サッカーもできる広さのグラウンドがあり、混雑もほどほどなので安心して遊べました。お弁当を持ってきて、グラウンド脇や上の原っぱエリアで敷物やテントを広げて食べるのもいいなと思います。ただし、日陰がほとんどないので真夏の日差し対策は必須です。

グラウンドの上には電車もあります。レトロな雰囲気で、運転席に座って記念写真も撮りました。雨の日には雨宿りにも使えそうです♪


原っぱの部分にテントを張っている様子も見てとれます。テントでくつろぎながら休日を満喫できそうです!
テントの注意事項については下記を参照してください。

利用料金・注意点
- 遊具やグラウンドなど無料エリアは、駐車場代だけで楽しめることも。今回も無料エリア中心でした。
- フィールドアスレチックなど有料の施設を利用する場合、子ども料金・大人料金があります。例えばアスレチックでは子ども300円、大人400円という情報もありました。子供とおでかけ情報サイト いこーよ
- 駐車券/通行券の無料処理を忘れると余計な出費になりますので、帰る前にふれあいセンター受付などで手続きをすること
これから行く人へのアドバイス
- 無料処理の準備を
生駒市在住・在勤・在学など条件に当てはまるなら、証明書を忘れずに。通行券・駐車券の無料または割引処理手続きがあるので、帰りに手続きを忘れないように。 - 時間帯と季節を選ぶ
朝早めに行くと比較的空いていて、遊具も広場も気持ちよく使える。夏は日差しが強いため、帽子・水分・日よけ対策をしっかり。温度差がある時間帯には羽織ものもあると良い。 - 持ち物チェック
お弁当など持参するときは敷物、簡易テントや傘など日よけになるものがあると便利。遊び道具(ボール・シャボン玉・フリスビー等)があると遊びの幅が広がる。 - 有料施設を使うなら事前確認を
アスレチックの営業時間・料金・混み具合、有料エリアの予約が必要な施設など、公式サイトで最新情報を確認しておくと安心。
総合評価
今回に限って言えば、生駒山麓公園はとてもいい公園でした。広さ、遊具の種類、アクセスのわかりやすさ、設備の充実度、コストパフォーマンスのどれも高く、特に 子どもと自然の中で思いっきり遊びたいという目的にはぴったりです。
無料エリアを中心に利用すれば、駐車料金のみで十分楽しめるので、お財布への負担も少なく済みます。次回はキャンプやハイキングなど、もう少し長く滞在するプランも試してみたいと思います。


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